今回は、短角牛のお話と、双子の子牛のお話です。 菅与では笑子豚、黒毛和牛の他に、今年から「短角牛」を肥育しています。黒毛和牛人気によって、短角牛は国内では肥育数が非常に少なくなり、今では「幻の牛」ともいわれております。赤身の肉質で、肉本来のうまみをじっくり味わうツウの方にとっては、ちょっとした贅沢品なんです。本当においしいです。 そんな短角牛をパンフレットに載せようと、五林坂牧場へ行った私は短角牛のあまりのかわいらしさに、ご褒美の食パンを携えて仲良しの2頭にあげようと差し出しました。 さて、気をとりなおして、撮影の日に生まれたばかりの双子の子牛がいると言う事で、写真を撮らせてもらいました。 |