今回のすがよ便りは、「月刊アンドナウ 1月号に掲載されました!」についてお伝えします。 秋田の情報誌といえば「月刊アンドナウ」、と言えるくらい秋田県(強いては県南地区)に定着しているタウン誌「月刊アンドナウ」の1月号に、横手市さんからの紹介で当社の新商品「短角牛」のレトルト商品を掲載していただきました! 2013年度から始まる当社の「短角牛復活プロジェクト」についてもふれて頂きましたので、地域の皆さんにも地球にも地域にもやさしい「短角牛」について、そしてその美味しさについて、もっと知って頂けるといいなと思っています。 短角牛は、食品リサイクルにも大きく貢献します。地球にやさしい牧場づくりに地域の皆さんと共に取り組んでいけたら嬉しいです。 さらに、今回は紙面のプレゼントの企画にも参加させていただきました。ぜひ「月刊アンドナウ1月号」をお求めになり、ご応募くださいませ! 短角牛のレトルト商品(カレー、ビーフシチュー)には、従来の弊社商品と比べますと、りんごやトマト(もちろん地場産のもの)がかなりたくさん入っているので、味わい深く、優しい味となっております。まだまだこれからも短角牛シリーズは続きますので、皆さんどうぞお楽しみに! |
お知らせ
すがよ便り 2013.1.15
すがよ便り 2013.1.7
新年あけましておめでとうございます。 新年の横手市は大変な寒波に見舞われ、当社の年始は朝から晩まで吹雪の中除雪に追われる一日となりました。吹雪のせいで外も見えず、ちょっと大変な年明け・・・。 しかし従業員のみなさんは相変わらず「あけましておめでとうございます!」と元気はつらつで登場。悪天候を吹き飛ばす気持ち良さで新年を迎える事が出来ました。 さて今年は大きな事業がたくさんあります。東成瀬村には短角牛500頭規模の牛舎を新設!TMRセンターやリサイクル工場の設立!様々な事業展開が目白押しな1年となります。わたくし個人的にも東成瀬村での事業が楽しみで、今からわくわくしております。秋田県初のTMRセンターもわくわくですが、やはり菅与の基盤は「食品リサイクル エコフィード」ですからね。 「食品リサイクルがもっともっと菅与スタイルで全国に広がるといいな!」と、今年も社長ともども邁進致しますので、これからも菅与をどうぞよろしくお願いいたします。 |
すがよ便り 2012.12.28
早いものであと数日で今年もおわり。みなさんも今年一年をふり返ってみて、いかがでしょうか。 2012年は、食育や男性の育児休業など、新たな分野でのチャレンジなど、多くの事に取り組んだ1年でした。また、企業様と絆を深められる経験も多くあり、実り豊かな一年だったと思います。 農場では遠足や社会見学の場として、小さなお子様から事業者、団体様まで幅広くご利用いただき、資源循環型農業の取組みを広めることの出来た有意義な一年でもあったと思います。 今年は、グループ会社(株式会社 北海道日高牧場)も増え益々忙しくなり、あっという間に年の瀬という感じです。
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すがよ便り 2012.12.19
冷え込みも厳しくなってきました。朝晩は路面もピカピカに凍結して危険ですので皆さまも運転や歩行にはくれぐれもお気をつけください。さて、今回は男性の育児休業についてお伝えします。 当社では今、「子育て支援事業」として男性社員の方々も育児に積極的に参加できる環境づくり、地域づくりのために、安心して育児休業をとれる体制づくりに取り組んでいます。 そして、今月3日から男性社員が育児休暇をスタートしました。それに伴い、男性育児休業取得に係る奨励金の手続きなどを実際におこないました。何せ初めてなもので戸惑いばかりですが、秋田県企画振興部少子化対策局の方々がとても丁寧なご対応で、今のところ順調に事がすすんでおります。 一方、その男性社員はというと、3人目の子どもにして初の育児休暇ということで、先日電話で感想を伺ってみました。ゆっくり過ごせているかなと思ったら「寝る暇が無いほど大変だ・・・お母さんはやる事が多い。今までよく妻が1人でやっていたなぁと思う」と、育児の事、奥さんへの理解が身にしみているようでした。世のお母さんたちがなぜあんなにたくましいのか、理解できたそうです。 父親も育児に関わる事で、家族の理解は深まり、絆も強く結ばれるようになるんですね。 |
すがよ便り 2012.12.6
先日お伝えしましたとおり、12月4日、5日、横手市の『横手プラザホテル』にて、『秋田県農業法人協会 第2回例会』が開催されました。県内の農業関係者、畜産関係者から様々な業種の方々が集まる会でした。 最初は横手市平鹿町吉田にある「横手精工」さんの講演でした。横手精工さんは電子機器の製造組立を事業としながら、この雪国で年中植物の栽培を屋内で行う「完全人工光型植物工場」設立、シャキシャキしていてほんのり塩味の「アイスプラント」という農産物を栽培・出荷されています。なんでも、そのアイスプラントでサプリメントを開発し、モンドセレクション金賞を目指しているとの事でした。期待の高まるニュースです! そして当社の講演では、食料自給率と食品ロスのお話をさせていただきました。内容についてお伝えします。 日本の食料自給率は少し前新聞でも報道されたように、40%を切ってしまいました。これは危機的な数字といえます。貿易に依存しすぎ非常に弱い国といえるわけです。そんな日本の食料自給率を、都道府県でわけてみると、秋田県と北海道だけが150%を超えているんです。そしてなんと東京は1パーセント。この国の課題は、生産と消費と循環(リサイクル)のバランスをもっと良くし、国内資源を無駄に捨てない仕組み作り出す事だと私たちは考えています。 当社が食品リサイクル工場で家畜飼料に循環できる食料資源は全体量に比べれば微々たるものです。「それでもこのくらいの食品ロスが毎日届きます」とお見せしたスライドに、会場からはどよめきが出ました。 |
すがよ便り 2012.11.29
来る、平成24年12月4日、5日、横手市の『横手プラザホテル』にて、『秋田県農業法人協会 第2回例会』が開催されます。この会は、農業経営の安定と発展に向けて、農業生産及び経営戦略の方向性を探ると共に、交流・交歓を通じて相互連携や業務提携につなげようという趣旨で開催されています。 実はこの度、この例会で初日に「食品ロスを活かした資源循環型農業の実践」について講演のご依頼を受けておりまして、2日目は「食品リサイクル工場」を会員の皆さまに見学して頂く予定となっております。大変名誉なことと恐縮するとともに、感謝の念に堪えません。 地域の農業生産者の皆さまや経営者の方々に、もっと当社の事業をご理解いただくとともに、私たちも会員の皆さまとともに地域の農業の発展を目指して取り組んで行けたらと思っております。 |
すがよ便り 2012.11.22
幻の和牛「短角牛」が軌道に乗り始め、当社もワサワサと忙しくなってまいりました。とても嬉しい事です! 右の写真は、先日生まれたばかりの短角牛の赤ちゃん。とても優しい目をしていて人懐こく私たちの側に寄ってきます。やっぱり赤ちゃんは皆可愛いですね。 笑子豚でお馴染みの菅与ですが、短角牛の普及にも力を注いでいます。短角牛は食欲大勢なので、当社が取り組んできた資源循環型農業にとても向いています。短角牛で地球にやさしい牧場づくりですね。 |
すがよ便り 2012.11.1
早いものでもう11月。紅葉シーズン真っただ中ですが、葉の色づきとともに、着実に冬に近づいていくのを景色だけでなく肌でも感じるこの頃です。冬の事を考えると、気分まで寒くなってしまいますが、冬には冬の楽しみ方もある!と、切り返してお伝えしたいと思います! さて!今年の冬、菅与からは新商品が誕生いたします! ご覧ください、この「肉の量」!はっきり言って、きりたんぽ鍋では使いきれない程の量ですので、残りは焼肉なり何なりとお料理して召し上がっていただきたいと思います。 内容以下の通りです! どっさり食材が入って、さてさて気になるお値段はこちら! このボリュームと品質でこのお値段というのは、当社でしかできません!なにより、豚肉を使ったきりたんぽ鍋セットというのは、臭みがなくて旨味たっぷりの「笑子豚」だからこそできる商品なんですよ♪ |
すがよ便り 2012.10.24
今回は、10月23日に行われた横手第二工業団地の防災訓練ついてお伝えします。 当社の食品リサイクル工場がある横手第二工業団地では、毎年この時期に防災訓練が実施されます。 今回の防災訓練の内容は、消火活動、応急処置、人命救助など様々なものでした。やはり、3.11の大震災があってからというもの、防災訓練の内容も一層色濃くなり、訓練を受ける各社の従業員の方々も、きちんと身に付くように、真剣に受けている印象をうけます。 実際、私もその一人。実際に目の前で災害が起きた時に、いくら頭で覚えていても、体や感覚で覚えていなければ役に立たないという事を身にしみて感じました。だからこそ、こうした訓練はよい経験になりますし、とても身に入ります。 訓練を終えて感じた事は、何かあってから、アレがないか、コレなないかとあたふたするより、工場にはいつも以上に応急処置に関する物や備品を用意しておいた方が良いと言う事です。万が一の災害時にも、工場としてのメリットをできるだけ活かすことができれば、と思います。「備えあれば、憂いなし」ですね! |
すがよ便り 2012.10.22
今回は、先日当社で行われた「あきたアーバンマイン開発アカデミー」さんのフィールド研修についてお伝えします。 当社には、毎年この時期になると「あきたアーバンマイン開発アカデミー」の受講生の方々がフィールド研修にいらっしゃいます。 あきたアーバンマイン開発アカデミーとは、秋田大学が県と連携して、県内の環境・リサイクル産業の振興を図るため、技術開発や共同研究テーマの発掘や、リサイクル産業への支援、リサイクル・ビジネス振興、環境教育・学習事業への協力、関連企業への就職など、地域に貢献できる人材を育成しようとする取組みです。 毎年20~30名の受講生の方々がいらっしゃるのですが、年齢は本当にバラバラなのが特徴といえます。柔軟な思考と発想を持つ若い方や、詳しく勉強されている方まで、年齢を越えてこのような取組みがなされている事は、本当に素晴らしい事だと思います。 今年は、当社も「エコフィード認証マーク」取得のため、飼料に関する様々な課題をクリアしてきましたので、内容もわかりやすく充実し、去年までとはひと味違った研修にする事ができたと思います。 アカデミーのスタッフの方々とも1年ぶりの再会で嬉しい一日でした。皆さん、また来年もどうぞよろしくお願い致します。 |