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お知らせ

すがよ便り 2013.4.3


今回は、前回に引き続き、当社レトルト商品の販売についておつたえします。

おかげ様で、地元のスーパー様に広く扱っていただく事になりました菅与のレトルト商品ですが、各売り場担当者様の販売促進に対する意欲も目を見張るものがあります。

お客様の目を少しでもひくために、「何か、インパクトが大きいものを持って来て下さい!」とお願いされたので・・・そう言われると、あれしかない、と思い「これでどうでしょうかと」お渡ししたのがこのポスター。担当者様からは、「おおおおおおおおお」と言われまして、どんな反応をしたら良いのか困ってしまいましたが、めでたく(?)こんなに目立つ売り場にして頂きました。

案の定「おっ、菅与の社長だ(笑)」ですとか、「お~~、しげちゃんだ!(常務)」という反応をしているお客様がいらっしゃるようです。

これからもいっそう地元の皆さまに愛して頂けるよう、頑張りますので、この強烈なポスターを見かけましたら、ぜひ商品も見てあげてくださいませ♪

すがよ便り 2013.3.26

今回は、ちょっと嬉しいご報告です。

横手市特産品コンクールでモツ煮が賞をいただいた事がきっかけとなり、ただいま十文字ラッキー様、十文字道の駅様、横手・湯沢のイオンスーパーセンター様、アックス様にて、菅与のレトルト商品を取り扱っていただいておりますが、おかげ様でとても売れ行きが好調で、急きょ増産体制をとっております。

モツ煮に関しては、増産してもすぐに品切れとなる状況で、お取引先様にもご迷惑をおかけしており申し訳ありません。
開発に長い間試行錯誤を繰り返してきた私たちにとっては、地域の皆さまにお買い求めいただけることが何よりうれしく思っています。地域の皆さまに広く知っていただき、長く愛していただけるように、私たちも売り場の販売促進に力を入れて参ります。

販促ツールなどは、皆で工夫を凝らしながら手作りで作成中です。売り場で手作りツールを見かけましたら、暖かく見守っていただけると嬉しいです。

すがよ便り 2013.3.18


今回は、先日行われた「あきたの畜産 まるごと応援フェスティバル」についてお伝えします。

3月10日(日)、秋田市民交流プラザきらめき広場(アルヴェ)にて開催された「あきたの畜産 まるごと応援フェスティバル」に出展して参りました。
県内食肉を活用した鍋物の試食提供ということで、当社では500人分ものもつ煮を大量に仕込んで販売いたしました。

ところが当日は天候が悪く、吹雪とビル風で販売ブースのみなさんはもう大変・・・。そんなコンディションの中でも来て下さるお客様がたくさんいて、おかげ様で完売しました。

今回のもつ煮は、通常の催事のもつ煮に比べ、短角牛のモツをたくさん入れましたので、いっそうおいしくなりました。
さらに、隠し味でグンとおいしさがアップしたのです。その隠し味とは…当社オリジナルの「焼肉のタレ」です!
りんご、にんにく、生姜をたっぷり使った菅与の焼肉のタレは、うまみたっぷりで鍋に使っても凄くいい味がでます。
今回は、当社自家栽培の野菜も雪の下かから掘り出し(雪の下野菜ですね)、自然の恵み、野菜の甘みたっぷりのおいしいモツ煮となりました。地球の優しさたっぷりのモツ煮を食べていただこうと、はりきって行ったのですが、この悪天候…。でも、お客様に「こんな寒い中お疲れさまですね!」、「頑張ってね!」と声をかけて頂いて、やさしい気持ちで心があたたくなりました。
こんな秋田が大好きです。ご来場のみなさま、本当にありがとうございました!

すがよ便り 2013.3.12

先日、横手市特産品推奨コンクールで賞をいただいた、短角牛と笑子豚のもつ煮ですが、おかげ様でたくさんのお問い合わせをいただいております。

どこで売っていますかとのお問い合わせが多く寄せられているのですが、現在、全ての販売店で完売してしまっている状況でございます。
只今、追加製造を行っており、来週には各取扱店様(※下記参照)のもとへお届けできるようにすすめております。
大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

(取り扱い店)
十文字道の駅「まめでらがー」様、 ラッキー(十文字町)様、
イオンスーパーセンター(横手市、湯沢市)様、 平鹿総合病院(横手市)様、 秋田空港様

すがよ便り 2013.3.5

3月に入り、雪も落ち着いたかなというこの頃ですが、まだ雪も溶けては降りの繰り返しですね。

でも暦の上はすっかり春。
時々ポカポカとした青空が広がるので嬉しくなります。

先日、4月から1年生になるであろう子どもたちが、菅与本社の前を登校練習していました。そんな様子を見ると、こちらまでウキウキしてしまいますね!

春が待ち遠しいのは、私たち人間だけではありません。
農場へ行きますと、牛たちはホールクロップサイレージをモシャモシャと食べています。その子たちの様子を見ると、早く青々とした生の葉を食べたいだろうな・・・と思ってしまいますよね。
「新緑が芽吹く、広い牧場で、おもいっきりのびのび過ごしたいな~」と思いながら、長い冬を過ごしているに違いありません。雪国の冬は長いですが、春の歓びもひとしおです。
「春よ来い!」

すがよ便り 2013.2.25

今回は「横手市特産品推奨コンクール」で「北都銀行賞」受賞!についてお伝えします。

先日、2月23日(土)に『第1回横手市特産品推奨コンクール』が横手セントラルホテルで開催されました。県内外のバイヤーや食に関わる方々7名と、高校生6名(増田高等学校・横手清陵学院高等学校)を審査員に迎えて開催されたこのコンクールで、出展された約40商品の中から当社の「幻の和牛短角牛、エコの森笑子豚使用 もつ煮」が『北都銀行賞』に選ばれました。本当にうれしいです!

横手市「農食ブログ」に当日の様子がございます

実は「えっ?ホント?」という感じでもありました。というのも、開発してから何年も営業を続けてきましたが、残念な結果に終わる事が多かった商品だからです。
しかし今回、全面的に構想を変え、中身も味付けも見た目もリニューアルしこれから頑張ろうと思っていたところでした。そんな矢先、今回審査員のみなさんに高い評価をいただいて思いがけずの受賞、感激と同時にびっくり!という訳です。頑張ってきて本当によかったです。

今回は「もつ煮」が入賞しましたが、パッケージをご覧のとおり、まるで「復刻版」をイメージしたようなデザインです。これは今では「幻の牛」と言われる短角牛の復活(復刻)を手掛けて行こうという当社の願いを込めたものです。

実は本日から横手市のハッピータウンよねやさんで、今回の受賞商品の店頭試食販売をしておりますのでぜひ皆さまお越しくださいませ!

すがよ便り 2013.2.14

今回は菅与の短角牛の栄養成分分析結果第一弾をお伝えします。
霜降りであればあるほど良質で脂身のおいしさを楽しむ黒毛和牛に対して、短角牛は脂身が少なく赤身のおいしさ(肉としてのおいしさ)をじっくり味わえるのが特徴です。
食べた感想からも「低カロリーでヘルシーだろうなぁ」と感じられる短角牛ですが、どの位なものか検査機関に分析を依頼してみました。

右手にございますのがその結果です。
驚きました!赤身の上質な肉の旨みを楽しむ短角牛は、一般的な黒毛和牛に比べてカロリーが半分!
しっとりとしてジューシーなそのお肉は、水分も多いからなのですね。これは女性としてもウキウキしてしまう結果です。

先ほど第一弾と書きましたが、次回は「遊離アミノ酸18種」と「カルニチン」の成分分析をお願いします。今から楽しみです♪

今年から当社ではより大々的に短角牛の肥育、繁殖に取り組む予定ですので、私たち自身、短角牛をより深く理解し、待っていて下さる皆さまのために良い結果を出せるよう努力して参ります。
分析結果、良い情報なども、積極的に公表し、より多くの皆さまに安心して食していただきたいです。
食品リサイクルという大役も果たす短角牛です。食べるエコ活動としてもご賛同いただければ幸いです!

すがよ便り 2013.2.5

節分はみなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。当社では毎年節分に豆まきをして厄除けを行います。
今年のかけ声は、

 鬼は外!!福は内!!
    福は内!!福は内!!!

と・・・「福は内」が少し多めでした(笑)
こうして笑いながら鬼を退治し福を呼びよせる、という習慣(文化)は風化させたくないものですね。

この日、ふと目にした書類で、秋田県が最下位というものを発見してしまいました。それは・・・「身障者雇用」、47都道府県で最下位。
あらら・・・。
「この地域がもっと良くなって欲しい」というのは、皆の想い。しかし、それは待っていれば与えられるものではありません。地域に根差す企業として、明るく元気に働ける環境づくりをして行かなければ…といつも思っています。
そんな話をしながら、手作りの恵方巻きをほおばり、節分を過ごしました(美味しかった!)。

節分が終わると、暦の上では春です。2月4日の『立春』=『寒の断ち別れ』。この日に雪が降る(荒れる)と四十何日雪だとよく言ったものですが、今年は雪も降らずでしたので、春まで穏やかに過ごせるかな?
横手のかまくら祭りも来週にひかえております!
きてたんせ♪甘酒(あまえ)っこ飲んでたんせ♪

すがよ便り 2013.1.31

先日ですが、横手養護学校さんから、嬉しいご連絡が届きました。なんでも、当社の農場で収穫したポップコーンを使った、「ポップコーンパーティー」が校内イベントとして開かれ、皆さんで楽しくおいしくお召し上がりいただいたようです!そのお礼のご連絡でした。

当社では、資源循環型農業の一環として、昨年は農場の一角で自社堆肥を利用したポップコーン(ポップコーンの素になるコーン)の栽培を行いました。昨年は実りが良く大量のポップコーンが収穫できました。

しかし大変なのはそれからでした…。
ポップコーンは収穫してから乾燥させるまで、量も量でしたから相当な時間がかかりました。さらに、乾燥後は手作業でポロポロとコーンを剥がし(うまくやるのが大変で、正直しんどかったです)、やっとの思いで皆さんに振る舞える「菅与のポップコーン」を完成させたのでした。

そのポップコーンを、先日、横手養護学校さんへ2キロ程さしあげたのですが、早速パーティを企画していただいて、私たちもビックリでした。みなさん、フライパンでポンポンと焼き上がるポップコーンを見て、生徒さんも先生も、とてもはしゃいだの事で、嬉しく思いました。

実を剥がしている時は、こんなに手間がかかるとは思わず、「厄介なものを植えてしまったかな…」と思いましたが、横手養護学校さんからのお知らせを聞いて、苦労した甲斐があったと満足しました。
まだポップコーンは山ほどあります(笑)。
今年はそれを小袋詰めにして、春からの農場見学者さまへ配布したいと思います。

すがよ便り 2013.1.28

今回は、「エコフィード認証マーク」取得についてお伝えします。

ついに先日届きました!本当に長く長くかかりましたが、やっと「エコフィード認証マーク」を取得する事が出来ました。
改めてご説明しますと、エコフィードとは、“環境にやさしい(エコロジカル)”や“節約する(エコノミカル)”などを意味する“エコ”と“飼料(フィード)”を合わせた言葉で、平成23年より、エコフィードを給与した家畜や家禽が生産した肉、乳、卵やこれらを利用した加工食品の容器等に「エコフィード」の名称および「エコフィード利用畜産物認証マーク」の表示ができる『エコフィード認証制度』が開始しました。

当社は、食品ロス(製造副産物を含む)と、乳酸菌(これも食品ロス)を原料とした発酵エコフィードで認証を受け、『食品循環資源利用率90%以上』という、とても高い循環率で認証を受ける事ができました!今後の商品やチラシ、名刺などに積極的に使って行きたいと思います。

こんな数字になるなんて私たちも驚きです。

エコフィード認証を取得している企業は全国的にもまだごくわずかです。年月はかかると思いますが、より多くの企業様に資源循環型農業に取り組んで頂き、エコフィードが日本中に普及する事を願っております!

興味のある方は、ぜひ当社の食品リサイクル工場を見学にいらしてください。

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