今回は、凍み大根づくりについてお伝えします。
昨年収穫した大根を、自分たちで加工して販売しようと、昔ながらのさまざまな知恵をかりてチャレンジしております。
チャレンジ第1号は「切り干し大根」でしたが、みごと大失敗に終わりました・・・。乾燥具合が芳しくなく、かびてしまったのです。自分自身、加工品作りを甘くみていた事に気づきましたし、来年の課題ができました。
さて、そして第2号の「凍み大根」はというと・・・大成功!
こちらも初挑戦で不安ではありましたが、まずは先人の知恵から学ぼうと、弊社の「おばあちゃん社員」に手取り足取り教えていただく事にしました。
この時代、ネットで調べればいろいろな方が作り方を載せているでしょうし、自分で調べてチャレンジする方法もあります。でも、こうして私たちの周りには、先人の知恵を持った大先輩がいるではありませんか!おばあちゃん社員も楽しそうに教えてくださいました。
「皮はむかなくてよい」、「熱湯に入れる」、「大根に穴をあけて紐をとおす」、「こうすると早い」、「干すならここが良い」などなど、文字では書き表せない事を、実にたくさん学ぶ事ができましたし、なにより、手を動かしながらもおしゃべりも止まらず、とても楽しい時間でした。
凍み大根は、出来上がりましたら皆さんにお配りしたいと思います。