数年前、「ど根性大根」とか「ど根性野菜」というのが話題になった事がありましたね。今回は菅与に生息する「ど根性ヒマワリ」についてお伝えします。 昨年当社の食品リサイクル工場の敷地にはヒマワリを植えていました。その種がどうやらとんでもないところに落ちていたらしく、今年になって、身に覚えもないアスファルトの隙間からヒマワリがニョキと生えてきました…! 従業員が見守る中、ヒマワリはなりふり構わずニョキニョキと育ち続けました。ところが数日前、カラスの仕業でしょうか、茎がポッキリと折られてしまいました(泣)。カラスは結構お花たちに悪戯をするので困っていましたが、このヒマワリまで無残に荒らされてしまい、とても残念でした・・・。 しかし、昨日、ヒマワリがまだ枯れていない事に気付き、そぉーっと覗き込むと・・・?なんと!折れた茎の横から新しい芽が出ているではありませんか!これには皆もびっくり!仕事の手を休めて皆で「ど根性ヒマワリ」のど根性ぶりを喜びました。 これからも、ど根性ヒマワリをあたたかく見守っていきたいと思います。ど根性ひまわりを見て元気が欲しい!という方は、食品リサイクル工場までいらしてください。 自然界に咲く花の生命力って、本当に凄いですね。 |